COLUMNコラム
社名・店舗名でのSEO対策について|会社名で検索しても検索にかからない場合の対処
店舗名や会社名でSEO対策をされている企業様がいらっしゃいます。店名・社名で検索しても、ホームページが検索されない場合、確かに解消策は必要です。
下記の内容を順番に確認し、まだ設定していなかったり・正しく設定できていない場合は、対策を行ってみてください。
検索にかけさせるためのチェックポイント
例)弊社サイトならsite:kumamoto-seo.com となります。
「site:kumamoto-seo.com に一致する情報は見つかりませんでした。」のように表示されたら、そもそも検索エンジンに認識されていない状態、専門的な言い方をすればindexされていないという状態であり、この状況では何を検索しても引っかかることはありません。
クローリングの依頼
GoogleのロボットがWebサイトをクロールするためには3つあります。
- 内部リンク/外部リンク
- XMLサイトマップ
- インデックス登録
このうちXMLサイトマップとインデックス登録に関してはサーチコンソール上で管理や実行することができます。サーチコンソールにまだ登録していないのであればあらかじめ登録しておきましょう。
googleサーチコンソールでURL検査を使う
その後、サーチコンソールのURL検査ツールを活用し、クローリング申請を行いましょう。
外部サイトからのリンク
Googleのクローラーは、他のindexされているサイトからリンクをされることでクローリングされやすくなる仕組みになってます。なので既存の運営サイトや、関係会社などに依頼してリンクをしてもらいましょう。
XMLサイトマップ
Webサイト内のインデックスしてもらいたいページをまとめたXMLサイトマップ(sitemap.xml)を作成し、サーチコンソールから送信することもお勧めです。
サイトマップを送信する手順は、以下の通りです。
- Googleサーチコンソールのメニューで[サイトマップ]を選びます。
- XMLサイトマップのURLを入力し、[送信]ボタンをクリックします。
- サイトマップが認識されると、完了画面が表示されます。
タイトルタグをチェックする
タイトルタグに、あなたの会社やお店の名前が書かれていないと、検索エンジンはその会社やお店の名前がキーワードであるいうことがわかりません。googleが御社名・お店の名前を入れても、検索結果に表示されなかったり、上位に表示されにくくなることがあるので必ず会社名・お店の名前が入っているか確認してください。
まとめ
会社やお店の名前で検索しても検索にかからないときのための4つの方法を解説しました。
基本的に新規サイトはindexされるには時間がかかるものです。4つの方法を使い、できるだけ早くクローリングされるように工夫してみましょう。